え、そうなの? 知らなかったよ、そんな風習

こんにちは。さんぼんがわ どどこ です。

昨年11月に伯母が亡くなりまして……。

そのときのお話をしようと思い、前振りで「お葬式」についての過去記事を掲載していましたが、お正月に突入。

さすがに新年早々お葬式の話題は……と思っていたら、すでに1月半ばです。

ああ、今年も受験シーズンですね!

毎年なぜかドカ雪に見舞われるイメージがあり、他人事ながら心配しています。

明日・明後日(1月13日・14日)はセンター試験。

松岡修造さんが日本国内にいらっしゃることを願います。

さて前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。

お見舞いの予定がそのまま葬儀参列になってしまった件

伯母が体調を崩して入院したという知らせを受けたのは、11月半ばのこと。

容体は落ち着いているということでしたが、87歳という高齢なので、もしかしたらもう退院することはないかもしれません。

入院先がモミジの名所で名高い『香嵐渓』の近くと聞き

「お見舞いを兼ねて紅葉見物に行こうかー。」

なんて、呑気に母と相談をしていました。

それから約2週間。

予定どおりお見舞いと、実家で数日過ごすために出掛ける準備をしていたところ、母から電話がかかってきました。

「昨夜亡くなったんだって。喪服を持ってきてね。」

なんということでしょう!

お見舞いに行く予定だった日が、お通夜になってしまったのです。

伯母に会いに行くことには変わりないのですが、伯母の笑顔を楽しみにしていたので、なんとも複雑な気持ちになりました。

通夜受付にて「イッパンですか?オサミシですか?」

ひきこ森のどどこ:画像

伯母が暮らしていたのは、長野県との境にほど近い愛知県の山の中です。

高速道路のインターチェンジから一般道で約1時間。

穏やかに晴れた晩秋の山道は、鮮やかに色づいたモミジに彩られていました。

さて、葬儀会場に到着、受付に向かいます。

記帳の場所が3つに分かれていて、はたと考えてしまいました。

ひとつは団体名だったので明らかに違いますが、残るふたつ……。

わたしはどちらに名前を書くべきなのでしょうか?

すると受付の男性が、こう言いました。

「イッパンですか?オサミシですか?」

内心「はい?」と思いつつ

「えーと、身内なんですけど。」

と答えたところ

「そうじゃなくて……香典ですか?お淋しですか?

と苦笑交じりに聞き返されました。

苦笑されようが失笑されようが、知らないものは知らないのです。

「オサミシ」ってなんですか?

わたしの頭の中には、あの名曲がリフレインで流れていました。

故人へ供えるものと遺族を見舞うもの

母は受付を済ませる前に、叔父といろいろ話し合っている最中です。

わたしのように恥をかくことがないように、母に今の出来事を告げに行きました。

ひきこ森のどどこ:画像

母はほんの少し前に叔父から聞いたそうで、念のためにと持参した不祝儀袋で「御淋見舞」を作っていました。

香典は故人へ手向けるもの。

それとは別に、遺族を励ます気持ちとして、お金やお菓子・果物などを贈るのが「御淋見舞」なのだそうです。

わたしは、お見舞いのつもりで用意したお土産を「御淋見舞」に充てることに……。

お葬式で知るローカル・ルール

伯母の葬儀から帰って翌日、姉が実家に顔を出しました。

「御淋見舞」のことを姉に話しながら、以前、群馬出身の人のお身内が亡くなったときに香典を送ろうと、地元の人と話していて

「シンセイカツはどうします?」

と聞かれたことを思い出しました。

群馬県のお葬式の大きな特徴は、「新生活」という香典のスタイルです。
昭和20~30年代、戦後の疲弊した時代を背景に、「新生活運動」と呼ばれる市民運動が盛んになりました。
この運動は、華美な生活を慎み、経費削減に努めるという運動です。

群馬県のお葬式(いい葬儀)より

各地でさまざまな風習があるんですねぇ……。

ひきこ森のどどこ:画像

姉が近所の人から聞いた話だと、山梨県では「不祝儀袋お断り」という地域があるそうです。

袋から出す手間を省き、余分なゴミを出さないために……という理由だとか。

受付で現金のままお渡し。しかも「お釣りください」も有り!

その土地の人にとっては常識なのでしょうが、知らないとびっくりしますよね。

わたしの実家がある地域では、高齢者の葬儀のとき、孫が故人にあてた手紙を読み上げる風習があります。

風習というよりは、幼い子が手紙を読む姿が参列者の涙を誘う…という演出かもしれません。

ひきこ森のどどこ:画像

超高齢化、そして生涯未婚率が高い現在、ご家庭によっては孫がもう立派なおじさん・おばさんということもありえます。

ひきこ森のどどこ:画像

なんてことを口にしたら、常識派の姉(長女)に

「そうなったら、手紙を読むのは割愛するでしょ。」

と軽くあしらわれて終わりました。

伯母の葬儀で驚いたことがもうひとつありまして、次回に続きます。

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今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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